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札幌スープカリィの歴史

そもそもは、インド南部、南アジアや東南アジアの料理から影響を受けたともいわれ、スープ状のスパイス料理である。スープカリーはスリランカカリーに似ていますが、独自の進化を遂げた料理です。現在は北海道・札幌の名物といわれ、札幌市内には既に250店舗はあるといわれているほどブレイク!全国的にスープカレー店の店舗が続々登場するにいたる。その話題の食べ物スープカレー。スープカレーの歴史・進化し続けるピカンティの歴史をいま振り返る!

スープカリィの歴史とピカンティ・ヴォイジュ

1970年代 新たなる食文化?!
札幌で発祥
札幌の飲食店がスープ状のカレー(スパイス料理)を出したのがはじまり? といわれている。その後いくつかのスープ状カレーが誕生するが、それぞれの店でスープカレーの概念も呼び名もバラバラで、ある店では「スリランカカリー」 とよび、ある店では「インドカレー」 と銘打たれていた。それが現在のスープカレーの原型だったかどうかは不明。ただし、通常のルーカレーとは違う何かが生まれたのがこの時期である。
1993年〜1995年 マニアックだけど
ブームの予感
それまでは知る人ぞ知るマニアックな食べ物だったスープカレーが、ルーカレーとは異なる独自のジャンルとして認知され始めた。
各店舗それぞれ独自の特徴を持ちながらも、互いに意識・影響しあい、本当においしいスープカレー店が誕生し札幌人の話題になり始めるようになった。現在もその名を残す名店がいくつも出てきたのはこの頃である。
旅(VOYAGE)のはじまり
ピカンティの前身であるヴォイジュが、ひっそりと北大近くの北21条に開店したのは1996年のこと。席数9席の店の小さな店にもかかわらず、珍しい物好きの北大生に熱烈な支持を受けた。
ヴォイジュのコンセプトは「GRILL&SPICE(スパイス食堂)」。強烈なスパイスと辛さの各種メニューは、次々と進化を繰り返し、現在の原型となる スープカレーが生み出されることになった。(この当時のメニューにはルーカレーやブイヤベースなど様々な料理がひしめき合っていた)徹底的にこだわって作 られるスープカレーは狭い厨房のため設備の制限もあり、一日わずか40食限定!あっという間に売り切れ、長い行列に並んだあげくに食べられないお客さんを 生み出す事態になった。
実はボイジュが、スープカレーのレトルト化構想を始めたのはこの頃からである。しかし現在のようなスープカレーブームはもちろん、スープカレー商品もまったく消費者市場には存在しなかったため、この企画に乗ってくれる企業も無かった。
2000年 人気爆発!!民衆の心をとらえたスープカレー
スープカレーは札幌市を起点に爆発的ブームを巻き起こす。今や、札幌での名物はスープカレーと言われるほどの勢い! 現在では北海道、特に札幌ではスープカレーを出す店が250店以上あると言われているほどまさにスープカレーは大ブレイク!今もその人気は留まるところを知らない。 。
ピカンティ 誕生
VOYAGE(ヴォイジュ)は、現在の名称スープカレー専門店 PICANTE(ピカンティ)に生まれ変わる。名前の由来は、ポルトガル語で”ピリッと辛い”の意味。 このころからお店は大盛況で長い行列がっ!
2002年 お客様への感謝
そして挑戦!
数あるスープカレー店の中で、雑誌・メディア・インターネット等でのスープカレー人気店投票や、ランキング投票で上位に!このころから、幻惑のスープをなんとかして、ご家庭にお届けできるようにしたいという思いが。進化するピカンティのさらなる研究と開発の旅がはじまる。
2003年 進化し続けるピカンティ
新しいスープカリィが続々登場して 具材のバリエーションが幅広くなりだして来たころ
2005年 札幌を飛び出して
ここで、スープカレー専門店 札幌PICANTE(ピカンティ)ホライズンとして、店舗リニューアル!席数拡大にっ!
全国紙で取り上げられたり、全国での北海道物産展等のイベント参加により話題性を呼ぶ! 新宿伊勢丹、大丸百貨店大坂、京都、神戸等の北海道物産展への出店。そこでも幻惑のスープは大盛況を呼び、新宿伊勢丹では一日最高820杯を記録。(6日間では約4000杯販売) このころあるテレビ番組で、札幌市で残しておきたい店!No1!に選ばれる。
2006年 新たなる創造へ
イベントにも参加するようになってきた頃、「ライジングサンロックフェスティバル in EZO」に出店。開催2日間の出店でなんと約3000杯販売。最後は売り切れにて完了。
また、フランチャイズとして仙台に進出。
研究と開発を続けてきたレトルトパックが商品として実現に販売開始。待望のお取り寄せが可能に!そして今尚、PICANTE(ピカンティ)は次なる新たなる創作料理とスパイスを創造し続けている。

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